2回目のオアフ島は、HISの6日間ツアーに延泊を加えて、7日間のツアーでした。二人の娘がスイミングを習っており、プール三昧で楽しみたいと言うことで、子供向けのプールがあるホテルをえらびました。
オアフ島についてのガイドブックは、数多くありますので、一冊買っておけば、だいたい同じ内容が載っていますので、そちらを見て頂ければ十分です。ここでは、子供連れの自分たち家族が体験した内容を紹介します。
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「ファミリーで楽しめる」をキャッチフレーズにしているホテルが、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジです。広大な敷地内に6つのタワーがあり、巨大なプールがあります。ビーチもすぐ前で、プール(スパ)とビーチの両方が自由に楽しめます。
ツアーで当てられたタワーは、「KALIA TOWER」(カリアタワー)の赤い矢印の部屋でした。ビーチからは一番遠いのですが、このタワーの中には、専用の小さなプールがあり、部屋からエレベータで直ぐに行き来することができ、初日には、貸し切り状態のこのプールで、思い切り楽しみました。
オーシャンビューを希望なら、レインボータワーなどビーチに近いタワーがよいと思いますが、格安ツアーでは、現地に行ってみないと、自分がどの部屋になるかはわかりません。もしも指定ができるなら、KARIA TOWERはおすすめです。
■Google Streetでヒルトンハワイアンビレッジを見る
泊まった部屋の窓からビーチ方向をみると・・ . |
KALIA TOWERにある小さなプール 浅いので子供でもOKです |
貸し切り状態でした! |
朝食。バルコニーから下にプールが見えます。 |
ヒルトンには、深さの違ういくつかのプールに分かれています。子供向けに、4歳の娘でも十分に遊べる浅いプールもあります。ヒルトンに泊まっていれば、プールサイドにあるタオル貸し出し所に行くと、カウンターのお兄さんに部屋の番号を言うと、腕にベルトを付けてくれます。これでヒルトンの宿泊者かどうかを区別するようです。さらに「Pool or Beach?」と聞かれますので、行きたい方と人数を言うと、タオルを貸してくれます。タオルは無料です。帰る際には、タオル置き場に置いて帰るだけで、何も言う必要は無かったと思います。
ヒルトンはワイキキよりも西の端にあり、中心からは離れているため、ビーチはヒルトン宿泊者だけのエリアになります。人はそれほど多くなく、混んでいません。(ワイキキの中心にあるアウトリガーやモアナサーフライダーのビーチは、結構混んでいました。ですが、日本の芋洗い状態と言うことは決してありませんが・・。)赤いパラソルも貸し出していますが、これは有料です。1日50ドルくらいだったと思います。
江ノ島のように、先を争って、場所を取る必要など、全くありません。
私たち家族は、ヒルトンに滞在中、毎日のように部屋とプール&ビーチを行き来して、のんびりしていました。子供は、プールで泳いで、飽きたらビーチで砂遊びの繰り返しでした。砂遊びセットは、ヒルトン敷地内にあるABCストアで、5ドルくらいで売っていますので、日本から持って行くことはありません。
宿泊者用ぼベルト。毎日色が違います。 |
ビーチの海はきれいです。 |
ビーチの人混みの様子。すいています。 |
西側に、空港から飛び立つ飛行機が見えます。 |
ビーチでは砂遊び三昧でした。 |
プールでも、思い切り泳げます。 |
ホテルの中にある池に、なんとペンギンがいます。暑くてかわいそうな気もしますが、元気でした。そのほかに、カメやフラミンゴ、オウム(aroha!と鳴く)がいました。部屋からビーチへ移動する際に、毎朝見て、娘たちは楽しそうでした。
ヒルトン内にABCストア(コンビニ)があります。朝食はそこで、パンやフルーツ、おにぎりなどを買い込み、バルコニーで頂きました。もちろんビュッフェ(バイキング)形式のレストランもありますが、朝は娘たちが小食なので、私たちはほとんど利用しませんでした。
昼食は、ビーチの前のレストランで、ハンバーガーやビザなどをつまむ事が多かったです。街へ出るときは、DFS行きの無料タクシークーポンをもらって、とりあえずDFSへ行き、すぐに出口から出て、隣にあるインターナショナルマーケットのテイクアウトをよく利用しました。タイ料理や中華、韓国料理など、安くておいしいです。夕食は、普通に繁華街のステーキハウスなどのレストランへ行くか、アラモアナセンターのフードコートを利用して、夜食&酒のおつまみに、テイクアウトを持ち帰っていました。子供がうどんとかを食べたがるので、フードコートは重宝します。
ビーチの前のレストラン |
大きいハンバーガーを娘は半分ずつで十分 |
メニューです。 |
ハワイアンイッチ。イッチ(itch)とは「かゆい」の意味。 |
毎朝、パジャマのままで、バルコニーで朝食を。 |
インターナショナルマーケットのフードコート。 |
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