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ハワイ旅行口コミ情報準備編（３）

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ツアーならではのはなし

DFSの横で開催されるツアー説明会

ホノルルに着いた初日には、「説明会」と称したオプショナルツアーなどの売り込み会がスケジュールされています。まず、空港からバスでワイキキ中心部のDFS（免税店）に隣接した説明会場へ連れて行かれます。ここで、ホテルのクーポンを渡されることになっており、これに行かないわけにはいきません。

ツアー会社のもくろみは、飛行機の到着は早朝が多いので、チェックインするまでの間を、オプショナルツアーの申し込みや、買い物で過ごしてくださいと言うことなのでしょうか？

初めて行った時は、この説明会は必須と思っていましたが、全然そんなことはありません。オプショナルツアーに申し込みたいなら別ですが、必要ないなら、ホテルの場所とチェックインの時間だけ聞いて、自分でホテルに行くと言えば、別に参加する必要なく、その場で自由になれます。クーポンや説明書の束をくれますので、ホテルに帰ってから夜にでも読めばOKです。帰りの集合時間と場所以外は、大した事は書いていません。オプショナルツアーは、ホテルでも申し込めますので、別にここで申し込む必要はないと思います。

私は、２回目からのツアーでは、全く参加せず、クーポンだけ受け取って直ぐに外へ行きます。DFSに到着するのがお昼前なので、DFSのすぐそばにある「インターナショナルマーケット」のフードコート（かなり地味なフードコートです）で、中華やタイ料理を食べるのがパターン化してきました。３品選べる中華や、ビビンバのお店がおいしいです。

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ワイキキでのトロリーバスクーポンの落とし穴

ツアーにはワイキキのトロリー乗り放題のクーポンが付いています。ただし、クーポンによっては乗れるトロリーが限定されます。どのバスにでも乗れるわけではありません。通常のツアーでは、DFS連携のトロリークーポンです。これは旅行会社より、違っています。

HISなどの格安ツアーに付いているクーポン（乗り放題カード）は、ワイキキトロリーと言うもので、ピンク、イエロー、レッド、ブルーの色分けで、路線が決まっているトロリーを利用できる物です。

アラモアナショッピングセンター経由のトロリーは、時刻表では10分間隔になっていますが、実際は、10分では来ません。混んでいると、20分以上待つこともあります。その他の観光路線は、便数自体が少なく、30分に１本の路線もあり、もっと待つことになります。

それに対して、ツアー会社のマークが付いているトロリーがあります。LOOK JTBのマーク付きの「’OLI'OLI」トロリーなどがあり、そのツアーで来ている人しか乗れません。ワイキキトロリーに比べてトロリーの便数が多く、待たず乗れます。買い物や、レストランなど、街を移動するには非常に便利です。ツアーを選ぶ際には、考慮した方が良いと思います。

※このカードは、HISのツアーでもらったモノです。DFSに入場する時にも使います。ワイキキトロリーにも自由に乗れます。ただし、たくさん走っているLOOK JTBのトロリーには乗れません。→

レンタカーは必要か？　まず、必要ありません！

オアフ島ではレンタカーは要りません。ワイキキでは渋滞しますし、駐車場を見つけるのに苦労します。それよりも、タクシーかバスを利用する方が効率もよいですし、安上がりです。ツアーにはバス無料クーポンが着いていますし、タクシーに乗って、市内なら10ドル以内です。

マウイやハワイ島なら、遠出をする予定を組んでいるなら良いと思いますが、別段目的が無いなら、レンタカーを借りる手続きの時間を考えると、送迎バスの方が断然良いです。

１度マウイでレンタカー（HERTS）を借りました。クーポンを渡されていたので、空港に着くと用意されていて、直ぐに乗れるものと思っていました。ですが実際は、日本で予約しても、別段なにかガイドが世話をしてくれるわけではなく、HERTSの窓口へ自分で行き、英語で申し込みをする必要がありました。

自動車保険（insurance）は複雑で難しく、Full Backupにしてしまうと、かなり高額です。必要ないものを判断するのが難しく、結局、店員の言いなりにになりがちです。また、HERTSのような人気店は利用者が多く大半はアメリカ人です。マウイでは手続きの順番待ちで２時間かかりました！日本で予約せず、ホテルへバスで行き、ホテルのカウンターで借りるのでも良いかも知れません。（HEARSは混んでいるのに、Nationalはガラガラでした。）

結局、マウイでレンタカーを使ったのは、ホテルと空港の行き帰りと、近くのモールに買い物に行くだけでした。モールには送迎バスが出ていました。オアフ島はもちろんのこと、マウイ島でさえも、必要ありませんでした。

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