ハワイ旅行に行く前に - 家族で行くハワイツアー情報サイト：ホテルの選び方

ハワイ旅行口コミ情報準備編（２）

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ホテルの選択

ホテルはピンキリです。ビーチで海を楽しみたいなら、やはりオンザビーチのホテルを選択しましょう。ビーチから離れたホテルは確かに安いですが、特に子供連れの場合は、移動が大変です。また、ビーチでは、ホテルに泊まっている人でないと、パラソルなどを借りれなかったり、高い値段設定だったりします。また、市街地のアスファルトの上はとにかく暑いです。水着で10分歩くと、かなり疲れます。せっかくのハワイで、ビーチへ行くのが億劫になっては仕方ないので、ケチらない方がよいと思います。

子供連れで、ビーチもプールも適度に楽しみたいなら、価格そこそこのヒルトンハワイアンビレッジをおすすめします。繁華街から少し離れていますが、浅い子供向けのプールが多く、飽きたら直ぐに目の前のビーチで楽しめます。敷地内にABCストアがあり、子供が現地の食べ物に飽きたら、おにぎりも買えます。

大人のホスピタリティを重視したいなら、なんと言っても、モアナサーフライダーウエスティン　リゾートをおすすめします。ホテルマンが上品で教育されており、どのホテルマンでも丁寧な文句なしの対応をしてくれます。（他のホテルでは、ため口のような対応の係員もザラにいます。）

ワイキキの中心にあるので、何でも直ぐにそろいます。通りを挟んで目の前にABC Store（日本ではABCと言えば靴屋ですが、ハワイではコンビニです。^^; ）もあり、日本での価格の倍額ですが、おにぎりも売られています。

ただし、モアナサーフライダーには、深い小さなプールしかなく子供には向かないかもしれません。ビーチが中心です。

ビーチに行くなら、パラソルは必須です。50ドルほどしますが、ケチケチしないでください。パラソルがないと、常に炎天下に居ることになり死ぬ思いをします。パラソルの下で、飲み物や食事ののオーダーをすることもできます。

私たちが泊まった年はオープンしたばかりでしたので、ビーチのパラソルは宿泊者なら無料でした。現在は50ドルほどします。前もっての予約はできません。パラソルは早い者勝ちでなくなりますので、フロントで朝の受付の時間を聞いて当日朝に並びましょう。アメリカ人もみんな並んで待っています。

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ホテルチェックイン時間は正午のツアーを探そう！

ツアーの善し悪しを決める１つが、チェックイン時間です。着いたら直ぐにビーチでのんびりしたい方や、子供連れで直ぐに休みたい方は、正午チェックイン可のツアーをおすすめします。15時チェックインだと、ホノルルに着いてから、結構時間があり、赤ちゃんや小さな子供連れの方などは、街の中を歩き回る訳にもいかず、時間をもてあましてしまいます。

海外旅行は思ったより時間が短いです。６日のツアーでも、移動を差し引けば実質４日しかありません。初日を大事にするためには、考慮したほうが良いと思います。

海外ツアーは何でもクレームしよう！

現地に着いたときに、ツアー内容が予定のものと違っていたら、ツアー会社のガイドに何でもクレームしましょう。気弱な日本人は、勝手を言われても、混んでいるから仕方ないとか、相手の良いように理解してあきらめますが、ここは遠慮してはいけません。言った者勝ちです。

HISのツアーでヒルトンハワイアンビレッジに行った時の話ですが、12時チェックインのツアーをわざわざ探して行ったものの、現地に行くと、ガイドが、「部屋の準備が出来ていないようです。ランチサービス券を差し上げますので、ゆっくりとランチを楽しんで、15時までお待ち頂けますか？」と言いました。20組位のツアーでしたが、穏和な19組は素直にサービス券を受け取って、ブツブツ言いながらもどこかへ行ってしまいました。

残る１組は、そう私です。ランチサービス券を受け取った後（←せこいがココが肝心）、「ツアーの企画と違う、小さい子供がいるのでとにかく休みたい。何とか部屋を用意しろ。」としつこく食い下がりました。結局、部屋は用意され、直ぐにチェックインできました。部屋など、何とでもなるものです。もちろん、渡されたランチサービス券で、次の日においしいランチを頂きました。「クレーマー、クレーマー」！

空港のガイド

ホノルルに到着すると、外で現地のガイドが待っています。ツアーの目印を見つけて名前を言うと、リムジンやバスに案内してくれます。たいてい、ガイドは現地の日系のおばさんか、変な日本語のアメリカ人です。ガイドと言っても、ホテルまで送ってくれ、荷物届けてくれるだけで、何かしてくれるわけではありません。

※貸し切りリムジン（「リモ」と呼ぶ）で、ホテルへ送迎してくれた時の様子です。→